片付け

高かったから、捨てられない?今の価値は買った時と同じじゃないよ

こんにちは!サンディエゴの整理収納アドバイザー、Akariです。

みなさんのお家には、全く使っていないし、これから使う予定がないのにも関わらず、手放せないものはありますか?そしてその理由が「高かったから」というもの、ありませんか?

この記事では私の経験を交えて、”買った時に高かったから捨てられない”と思っているものでも、今の価値は買った時と同じとは限らないよ〜、というお話です。

それでは、いってみよう〜♩

高かったから、捨てられない?でも買取の査定は!

私が片付けに興味を持ったきっかけは、実家の私物の片付けでした。結婚して実家を出て数年経っていたのに、まだたくさんのモノを置きっぱなしにしていました。その私物を、実家のリフォームをきっかけに処分することに。

処分したモノは

  • 日本で仕事していた頃の服
  • バッグ
  • CD
  • DVD
  • 貴金属
  • 昔もらった手紙
  • 大学時代の教科書、ノート
  • 度が合わなくなったメガネ
  • 旅行で使い残した外貨
  • 元カレ関連
  • 20年眠っていたフルート

帰省中に片付けを終わらせないといけなかったので、一気にこれだけのモノを整理。

この時に思い知ったのが、“買う時に高かったものも、値打ちが下がる!”という事実。

高かったブランドだろうが、デパートで買った服だろうが、ダイヤモンドがついたアクセサリーだろうが、もれなく。

デパートでそれなりのお金を出して買った服でも、超人気ブランドでない限り、買取価格はごくわずか。

ブランド品であっても、質屋さんから「エルメス・シャネル・ヴィトンの定番商品以外は、買取額が下がる」と教わりました。

小さいダイヤがたくさんついたパヴェの指輪は、質屋さんで「石がついていない金属だけの物の方が買取額が高い」と言われたり。

靴はデパートで買った新品でも、買取額は数百円。

唯一値打ちが上がっていたのは、シンガポールで買った22金のブレスレット!

買取に出したことをきっかけに、一気に価値観が崩壊しました。

後生大事に持っていたモノが、大した値打ちがないという現実。

この時の経験で、純金以外は、”自分が持っている物の価値は買った値段と同じではない”ことを学びました。

 

捨てられないのは、保有効果と損失回避の法則のせい

どうして人は”高かった”物を手放しづらいのかというと、人は一旦手に入れた物に対して、実際の価値より高く見積もる傾向があるからです。これを、保有効果といいます。

自分が所有するものに高い価値を感じ、手放したくないと感じる心理現象のこと

出典:コトバンク

また人は損をしたくないと思う生き物。人間は得をするより、損をしない方を選ぶと言われ、これを損失回避の法則といいます。

保有効果と損失回避の法則という心理が働くため、買った時に高かったものは、今もそれだけの価値があると錯覚し、全く使っていなかったとしても所有し続けようとしてしまう、というわけ。

でも残念ながら、20万円で買ったバッグは、今も20万円の価値があるわけじゃないんです。

あくまで、自分が価値があると思い込んでいるだけ

これからも持つ予定がないのなら、綺麗なうちにさっさと売ってしまった方が、まだいくらかは回収できる上に、スペースも空きますよ♩

 

高かったから捨てられないもの、気分が上がりますか?

買った時に高かったとしても、今の価値は買った時の値段と同じではないことがわかったら、次はどうやって手放すもの・残すものを判断するかです。

私のおすすめの分け方は、買った時の値段ではなく、自分の気分が上がるかどうか

  • あまり出番はなくても、持っていて気分が上がる。目にするたびに、嬉しくなる。→ 残す。
  • 高かったけれど、時代遅れ感がある。もう外に持って(着て)いくことはない。ワクワクしない。 → 手放す。

 

スタイリストの地曳いく子さんも著書の中で

次に流行が巡ってくるとして、自分は何歳?

出典:『50歳、おしゃれ元年』地曳いく子

と仰っています。

高かったけれど、時代遅れ。次に流行が来た時、自分に似合うとは限らない。

それなのにずっと持ち続けるのは、保管する場所や管理する労力がもったいない!

高かったから捨てられないのは、使い切った感がないからかも?

私が物を手放す時、ブランド物でたくさん使ったものは、手放すのに全く抵抗がありませんでした。

逆に、高かった物でも何か気に入らない点があり、未だに新品同様で使い切った感がない場合、手放すのに少し時間が必要でした。

使い切った感があれば、「お疲れ様。今までありがとう。」という気持ちでさようならできます。

でも使い切った感がない場合、大金を叩いて買ったのに使っていない罪悪感があるので、手放しづらく思うのではないでしょうか。

でも、使い切れていない理由はなんでしょう?使い切った感がないということは、何か使いづらい理由があるということ。

どうして使っていないのか、その理由を考えて見ましょう。

  • 履くと痛い。
  • 重くて疲れちゃう。
  • 使いづらい。
  • 肩が凝る。

使っていない理由がはっきりしたら、「自分には合わなかったんだな〜。いい勉強になった!」と納得がいくのでは?

もしそれでも手放しづらいと感じるなら、今すぐ使ってみましょう!

実際に今すぐ使ってみると、自分の気持ちを再確認できますよ。

眠らせておくのではなく、誰か使ってくれる人のところへ

高かったものも、ただ使わずに家で眠らせておいてはいくらにもなりません。

それなら、もう使わない自分のところに眠らせておくより、誰か使ってくれる人のところに譲ろう、と考えて見ては?

フリマアプリを使えば、その物がフリマ市場で需要があるのかどうかがわかります。

また、物を手放すこと=新しいものが入ってくる場所を開ける、と考えて見ましょう。

捨てずに持っていた服を処分するのは、愛がさめた恋人と別れるのに似ているかもしれない。

出典:『50歳、おしゃれ元年』地曳いく子

地曳いく子さんの著書にもあるように、もう使わないものを持ち続けるのは、気持ちが冷めた恋人とずるずる付き合っているようなもの。

新しい出会いを求めるなら、気持ちの冷めた恋人とは別れますよね。

物も同じです!使っていない&気分の上がらないものは、新しく入ってくるもののために手放して、アップデートしましょう!

まとめ

いかがでしたか?

もし家に”高かったから手放せない”と思っているものがあるなら、ぜひもう一度見直して見てくださいね♩

では、また〜!

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